皆様こんにちは

菅野です

いや~暑いですな~

週も後半、今日も頑張りましょう


今日の推し盤

【johnny thunders&the heartbreakers/L.A.M.F.】

1977年リリース

1973年newyorkdollsでデビュー(2018.6.8ブログ参照)したギタリストのジョニーサンダースがバンドに見切りをつけ一緒に脱退した生涯のマブダチ(笑)であるドラマーのジェリー・ノーランと共にベーシストのリチャード・ヘル、ギタリストのウォルター・ルーを迎えて結成されましたが程なくリチャードヘルが主導権争いに破れ脱退、、新たにビリー・ラスが加入しレコーディング~発売された唯一のスタジオ録音アルバム(もう一枚公式音源としてライヴ盤が発売 こちらも◎)

パンクロックの名盤として語られますがそんな枠をぶち破る極上の『ロックンロールの名盤』でしょう!

メジャーな雑誌の名盤紹介的なレビューにストーンズの作品等と一緒にこのアルバムが紹介されてると思わずニヤニヤ「おぉ~わかっとるな~このライターさん」と嬉しくなってしまいます

かの有名なセックスピストルズがバンド結成時のエピソードをひとつ紹介しますと

『ギタリストの条件=ジョニーサンダースよりも格好いいこと』

こんな募集記事だったそうで後々一緒にツアーを回った時もピストルズのメンバーはジョニーサンダースには頭が上がらなかったとか..

その後長続きせずバンドは解散、ジョニーサンダースは孤独なソロでの活動(2018.4.2ブログ参照)に専念していく訳です

たしか1984年に一度再結成してツアーを行いましてその頃再リリースされたのがこちら

【L.A.M.F.revisited】

オリジナルアルバムの再編集リミックス盤です(ジョニーサンダース本人がリミックスに参加)

最後にこのアルバムの魅力とは?

とにかく曲が良いんです。同時期リリースされた数多くのパンクバンドに比べて圧倒的にオリジナリティ、アレンジやメロディ等抜群に良いのです。コクがあるとでもいいましょうか?演奏の巧い下手じゃなくてね。

「このアルバムはパンクじゃないの!ロックンロールなのだ!」

まあ短命に終わったバンドなんで伝説的、刹那的に扱われ魅力も増し増しに語られるところもあるかもしれません

1991年にジョニーが逝き、翌年後を追うようにジェリーも旅立ち、数年前にビリーも亡くなられたそうです

残るウォルターはまだまだ地道にバンド活動しています。最後のミスターハートブレイカーズ、長生きしてくださいな

おまけ

とっておきのピクチャー盤

それではまた。。

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