こんにちは、山口です。
先日28日に僕の地元寒川を走る、JR相模線が開通100周年を迎えました!
100周年を迎え、記念に茅ヶ崎駅の発車メロディーが、湘南のレジェンド加山雄三さんの「海 その愛」に変更されました。
相模線は茅ヶ崎~橋本を走り、4両編成で車両に水色のラインが描かれ、コロナになる前までは押しボタン式だったのが特徴の電車です。
普段はそんなに混むことはありませんが、年始だけは違い、多くの人が寒川神社に参拝に向かうため、相模線に乗るのでビックリするほど人で溢れ返ります。
寒川神社は名前に寒川が入っていますが、最寄り駅は宮山駅になっており間違えて寒川で降りてしまう人も多くいると聞きます。
皆さんも今後寒川神社をご利用する際はお気をつけください。
他にも、相模線は田舎特有の単線の電車です。
電車がすれ違い出来る駅とすれ違いが出来ない駅が順々にあり、真っ昼間や夜遅くなると本数が減りすれ違いの出来る駅での待ち時間が長くなります。
そこで、押しボタン式が役に経つのです!
自分達でボタンひとつで開閉出来るので、夏の夜は虫が入らないようにしたり、冬は暖気が逃げないように閉めることができるのです。
乗りなれてる人は待ち合わせの駅で降りる時に、中の人のことを思いやり閉めるを押しながら降りていく光景は相模線ならではで好きでした。
そして、相模線の運転手さんと車掌さんは優しい人が多いのも特徴です。
僕は高校生の時、部活があり朝は始発で向かい、帰りは残って練習や話に夢中になると終電が年末年始以外はほとんどでした。
疲れは溜まり寝坊やトラブルで終電ギリギリで駅の階段を走っている姿を車掌さんが見つけると、出発待ちをして頂き何度も助けられたのは良い思い出です。
そんな、相模線が100周年を迎えたことは本当に嬉しく思います。
人口減少やテレワークなどにより、乗車数が減っているとは思いますが、せっかく車両も新型に変わるので、まだまだ廃線にはならないと思いますが、また次の100年を目指しこれからも走り続けてほしいです。
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