こんにちは、山口です。
以前のブログでも書かせいただいていた、今年注文されていた捕手3選手のFAは、全員噂されていた通りの球団に移籍が決まりました。
これでプロ野球の話題も少なくなると思っていました。
ところがオフシーズンになってから、とある球団が破天荒な動きで野球界を賑わせています。
その球団とは、シーズン中は12球団で一番影が薄かったであろう中日ドラゴンズです。
今シーズンは最下位という結果に終わり、オフに補強は間違いなくあると言われていました。
しかし、その補強が野球ファンのみならず、解説者や野球関係者までも驚かせて話題になっています。
まず第一弾のトレードは、今年レギュラーで出場して攻守で活躍した阿部選手とイーグルスの涌井選手とのトレードです。
いくら投手が居ないからといっても、12球団得点力でワーストのドラゴンズが、今年57打点を稼ぎチームの主軸である阿部選手を出してまで、ベテランの涌井選手を獲得する必要はない気がします。
そして、第二弾は16年ドラフト2位俊足堅守、新人王も獲得した京田選手とベイスターズの砂田選手のトレードです。
京田選手はシーズン中、戦う顔をしていない！として２軍に落とされ今年の成績は悪いままでしたが、高いポテンシャルは持ち合わせている選手です。
ベイファンからすると砂田選手で京田選手が獲れると思っていなかったのでラッキーですが、ドラゴンズファンはチーム事情を考えればトレードに出す意味が分からないといったところでしょう。
この二回の不思議な電撃トレードにSNSでは『中日大丈夫』がトレンド入りしました。
ドラゴンズファンからは大丈夫ではないよ！というような悲痛な声が聞こえてきそうです…。
噂によると第三弾もありそうで、今度はキャッチャーを狙ってトレードするかも！？という話が上がっているようです。
また主力をトレードになったら、ドラゴンズファンのメンタルが正気を保てるのか心配なところです。
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