自分を信じるしかない

代表の佐藤です。

先週末は一瞬でしたが横浜でも粉雪が舞いましたね。

積雪が無くても高架などでは路面凍結がありますので、自動車など気をつけて運行していただきたいです。

スタッドレスタイヤも、雪や氷などタイヤがグリップする相手がいれば、タイヤ表面の溝に取り込んでグリップを発生させますが、アスファルトそのものが凍っている状況となるとグリップしません。

スタッドレスタイヤに履き替えているからと過信もしないようお気をつけください。

さて、そんな寒い状況ですとスポーツカーであるマイカーで休日お出かけするのは大変ためらわれます。得意の引きこもり状態です。

トップ画像が何かわかりますでしょうか。

これ、パソコンです笑

パソコンの箱に入ってる中身をむき出しにして、しかも足元に転がしているという・・・

とある事情があって、普段使いのWindowsパソコンの他にもう一台パソコンが要り用になり、とはいえなるべく費用を抑えたいため型落ちのコンピュータを手配しました。

色々と取り付ける部品を変更する必要がある関係で、入れ物の寸法が足らずにこんなあられもない姿になってるのですが笑

型落ちともなると、当然オペレーションシステム(以降OS)のWindowsのバージョンも古くなっておりますのでそのままはセキュリティの問題があり使えません。
そしてやはり費用を抑えたいため、最新のWindowsを買うのもNGです。

そんな事もあって、オープンソースソフトウェアのOSであるLinuxというものをインストール。

Linuxと一言で言っても、RedHat系、Debian系などという「元祖」的なものからオープンソースソフトウェアであるという特性で大量(千種類を超えてる?)に派生型が開発されており、何を選んで良いのか普通の人にはわかりません。

そこで自分なりの基準を設けるわけです。

今回自分が選択したのは、Linux Mint(http://linuxmint-jp.net/)というもの。

なにか選択肢が大量にあるときにどれか一つを選ぶ場合、まずは色々理屈をつけて選別をしていくでしょう。
そして、最後の最後は感性、なんか良いな~、みたいなもので選ぶはず。

まずは大きくRedHat系とDebian系の二大派閥がありまして、ざっくりいうとRedHat系がIBM系の企業がはじめたもの、Debian系は古くからのオープンソフトウェア界のギーク達による自然発生型と言えます。

なので、企業が導入する場合はRedHat系列の何かが選ばれる事が多く、より趣味性の高い個人使用で多いのがDebian系、という区分けなのかな?と歴史を紐解くとそういう分析。

今回は非常に個人の趣味性で選んでいますからDebian系です。

そしてその中でも、視覚的であったり搭載ソフトウェアの量だったりと高機能てんこもりパックなものから、最小限のOSの機能だけあってとにかく軽快に動いてほしい、という選択肢もあります。

あまりに軽量を求めすぎると本当に何もついて来ないので、不慣れな人はYoutubeすら見られない事になりますので、今回はそこそこ機能は充実する中で最軽量な動作をするもの!というところまで絞り込みました。

さぁここからが感性です。
感性には経験、そしてそれを自分の言葉にする言語化能力が必要です。

さらに日本語化の容易性であったり、Windowsと違ってガラッと変更できるユーザーインターフェースについても、初期に設定されてるもので開発側の感性・センスというものも現れます。そこと合うか合わないかという自分の感性。

自分はもともと20代の頃からこういう趣味がありますので、多くのLinuxに触れてきました。その中でこのLinux Mintは最も手軽で扱いやすく、イライラする事もほとんどないものです。
Windowsに触りはじめのパソコン初心者でも、ほとんど違和感なく触r・・・ないですね笑

このように、こんなたかだか計算機を選ぶのだって選び方に正解なんてひとつも無いのに、近年はどうにもやたらと「正解らしきもの」を押し付ける風潮が見受けられます。

しかもその「正解らしきもの」自体、歴史的・論理的に遡ってみるとどうにもアヤシイものだったりするのに、「○○大学の名誉教授が云々カンヌン!」と今度は権威を盾に黒を白だと押し通すような。

感性が鈍らされてるんじゃないかなぁ?
自分の感覚、感性を言語化できてるのかなぁ?
誰かの言葉を右から左にレンタルしているだけなんじゃないの?

誰かの言葉を借りてると場当たり的になって整合性が失われます。
借りてきた言葉なのにそれに縛られて自ら洗脳してあたかも自分の言葉かのように勘違いしてしまう事もあります。
そういった場合に論理矛盾、不整合になっている事が多く見受けられます。

論理的に整合性を保たなければ、黒を白と言われてそれに矛盾を見いだせなくなり、ただつき従うだけのペット(←柔らかめのニュアンスにしました)に成り下がってしまいます。

自分を信じるしかない

いや、信じられる自分になるために、経験したこと感じたことを言語化していくしかない

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