こんにちは、山口です。
プロ野球セントラルリーグは、ペナントレースが全日程終了しました。
今年のベイスターズ優勝も逃し、最終戦もジャイアンツに敗れ順位は3位に決定しました。
2年連続のAクラス入りは過去のベイスターズからは考えられませんが、この結果に満足しているファンは少ないと思います。
それだけベイスターズが強くなり、期待できるチームになったからなのでしょう。
シーズンも終わり、各球団が順に第一弾の戦力外通告を発表しました。
ベイスターズは２軍の全日程が終わった段階で10選手もの戦力外の選手と仁志2軍監督と大家2軍投手コーチも契約を結ばないと発表がありました。
戦力外のリストには数年前まで中継ぎを支えた平田選手。
TJ手術から復帰した田中選手も居ました。
この2選手は現役希望のようなので、もしかしたら来年2軍の試合に参入する独立チームに入団する可能性もありそうです。
他の選手はどうか分かりませが、球団職員など何かしらでベイスターズに関わり続けてほしいものです。
しかし、戦力外以外にも引退をする選手やFAをする選手、契約更新するか分からない選手も数名いると予想されています。
一気にこれだけの選手が居なくなってしまったら、来年の2軍の試合をちゃんと回すことができるのか心配です。
もしかしたら今年は、現役ドラフトから森原選手が活躍できることに味を占め、沢山の選手を指名する予定なのか…、はたまた、もうすぐに迫っているドラフト会議で即戦力から育成まで大量に獲得するつもりなのか気になるところです。
僕的にはタイガースを戦力外にされた、高山選手や北條選手を獲得してほしいと思っています。
まだまだ戦力になりチームのポジション争いも激戦になると思うので是非来てほしい選手です。
来年こそは優勝をしたいベイスターズですが、主力が30歳前後の選手が多くそろそろピークも過ぎ落ちてくるころです。
そのための血の入れ替えも含め、今年は大量の戦力外や退団する選手がいるのかもしれません。
毎年Aクラスは当たり前、優勝候補と言われるチームを継続するために現状以上の強さを維持しながらも、先を見据えバランスの良いドラフト・若手の育成を出来るかが今後のベイスターズのポイントではないでしょうか。
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