代表の佐藤です。
記事更新を曜日担当としている関係で、新年あけましてから１週間過ぎてしまいました。
改めまして本年もよろしくお願いいたします。
昨年は一時断酒をしていたものの、
その後体調や体質が改善することも無く、効果らしい効果は得られませんで・・・。
むしろ糖質不足なのか頭がチクチクいたくなったり、日中の眠気がひどかったり。
とにかく白飯がめちゃくちゃ美味しくなってご飯おかずにご飯がイケるのでは無いかという境地まで達しましたが、これは良い効果なのかと言われるとそうでは無いような気がする、という事で昨年秋口以降はふつうに毎晩ビールを呑む生活となっております。
昔から酒は百薬の長などと言われてきましたが、最近の統計では少しでも飲むと飲まない人より短命になるそうです。
過去の論文の多くが、病気が原因で禁酒している人々のことを考慮の対象から除外してきた事を是正したようで、健康だからお酒を飲めるわけで、適度な飲酒のおかげで健康になるわけでは無い、と。
うーん？どうも自分の体感、体験と合いません。
先に書いた症状は、断酒初期の離脱症状なのではないかともいわれそうですが、統計的に４～５日程度過ぎると落ち着くようで、自分の場合は平気で２、３週間は空けてました。
これまた統計か。
どうやら統計というのは世間の多勢には適用できますが、自分のように「ハズレ値」を強く持つ人間には当てはまらないようです。ある意味で「ハズレの人」とも取れますし、一般的な常識に当てはまらないなにか特別なナニモノかなのかも知れないとも取れます。
こういう人はいわゆる流行りとか、波とか、そういったものは追わない方が良いのかも知れないな？
ヒュームの法則といって、事実がナニナニであるから、規範としてコウコウすべきである、という推論は詭弁であり誤りだと言われています。
例えば、酒を飲むことは健康に悪い事実が多い。したがって、酒を飲んではならない、とはならないということ。
もしこれを肯定してしまうと、「人類は多くの戦争と殺戮を繰り返してきた。だからこれからもそうするべきである」という推論を受け入れることになってしまうのです。
卯年はピョンピョンと世の中が大きく動く年らしいので、それならば「ハズレの人」にもチャンスはやってくるでしょう。
ハズれて行きましょう！
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