全部表で全部裏
Vector illustration - Iceberg

代表の佐藤です

先週末、富士スピードウェイで24時間耐久レースが開催されていました。
自分は現地に行ったわけでは無いのですが、YouTubeでの配信がありましたので少し追いかけてみました。

観客が各々コース脇にテントを設営して、キャンプ状態で観戦している様子を観て、やっぱりいわゆる「車離れ」というのは無いよな~と感じました。

モータースポーツ先進国と言われている欧米各国レース観戦はキャンプしたり、BBQしたり、花火が上がったり、音楽フェスがあったりと、お祭り状態で楽しむのが基本。

レースを面白くするのは、レースそのもののルールだったりレベルだったりを上げたりするのも良いのかも知れませんが、こういった周辺の事が大事なのかも知れません。

近年のうちに、富士スピードウェイ24時間耐久レース観戦行きたいものです。

しかし、レースがメインとはいえ、24時間も開催されて延々と目を離さずに観るのはぜったい大変なはず。

むしろキャンプをしに行って、周辺で色んなイベントがある中のひとつにレースがある、くらいの楽しみ方で十分なのではないか???

やはり仲間を募って、大所帯で乗り込むのが良いんだろうな~

氷山の一角、という言葉があります。
表に出ている現象は裏側にある膨大な物事で支えられて見えているだけ、という言葉です。
表裏の二面的、二元論的な言葉のように扱われることが多いでしょう。

ストレートに考えると、この「富士スピードウェイ24時間耐久レース」というものがメインの表に出ている氷山の一角ですよね。
24時間耐久レースを観に行く、なんて言ったら周りの人からは「よっぽどの車狂いなんだな」と思われ、社会的に抹殺されかねません(?)

しかし、キャンプやフェスを氷山の一角として、逆にレースを海面下、裏方にまわすとどうでしょう。
一気に一般的な人の週末の過ごし方にぐっと近づきますよね。

つまりこれは同じような事をしているように見える人たちが、同じ事を共有していても、実は全く違うことを考えて行動しているということです。

氷山の一角という言い方だと、全ての人から見ているものは唯一つしか無いように感じますが、見えている氷山の一角そのものが違う。

仕事に置き換えると、世の中には多くの「なんとか屋さん」が存在しますが、傍目から同じような業態に見えても全く中身だったり目指す事が違うんですよね。逆に購入者側の視点からしても、そのお店に求めているものは表層のなにかでは無くて、裏側のなにかだったり。

どれだけ「裏側」に重み、厚み、そして面白みが持たせられるのか。

キミはいったい何屋さんなの?って言われるくらいが丁度良いのかも知れません。

そして、別の「何か屋さん」に見られても全く問題無いのかも知れません。

その人にとっては自分はその「何か屋さん」なのでしょうから。

よろしければポチッとお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
=============================

株式会社高木

横浜市神奈川区平川町22-5

TEL045(481)3725 FAX045(481)3625

本社HP:https://www.kk-takagi.co.jp

建築板金資材見積り・制作特設サイト:https://kk-takagi.co.jp/estimate/

金属外装工事Feat.:https://feat.kk-takagi.co.jp

=============================
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事