こんにちは、山口です。
プロ野球開幕まで2週間後に迫り、間もなくシーズン開幕の雰囲気になってきました。
ベイスターズは広島カープとの開幕投手を務めるのは昨シーズン最多勝を獲得した東投手に決定。
そして、注目されているルーキー度会選手はオープン戦での活躍を見る限り、1番打者として開幕レギュラーなのは三浦監督からのコメントを見てもほぼ確実なのでしょう。
また、以前のブログで紹介されていただいたルーキーの井上選手は、開幕スタメンを勝ち取る厳しくなってきましたが1軍ベンチ入りは出来るとは思います。
与えられたチャンスを確実にモノにしてレギュラーの座を奪ってほしいところです。
だいぶ固まってきたように見える今シーズンの方針ですが、まだ投手の起用方だけは決めきれていないように思えます。
そんな投手陣の注目選手は中川颯投手です。
上記の井上選手と同等に、こちらの中川選手にも活躍を期待しています。
こちらの選手はバファローズを戦力外になり今季からベイスターズに入団したプロ4年目の中川選手26歳。
184㎝の長身から投げるファームは、最近はめっきり見なくなったアンダースローの投手、変則的な投手は一人いるだけで相手バッターはタイミングがずれ相当厄介に感じるはずです。
球速は早くはないものの打者からは打ちにくく、昨年もファームでは21試合に投げ防御率は1.32WHIP0.67という好成績にも関わらず、投手層の厚いバファローズでは1軍に呼ばれることがありませんでした。
ベイスターズに入団後オープン戦で投げてもコントロールが良くきっちりと抑え、怪我をしている様子もなく、何故戦力外になってしまったのか本当に分からない素晴らしい選手です。
中川選手本人もコメントで言っていましたが、データや球速など数値化できないところにこだわっているというのも応援したくなるポイントです。
最近の投手はデータを頭に叩きこみ言われたことをこなしているだけの野球をしている選手ばかり、しかし、対人間同士の勝負においてモチベーションや体調、投げる間であったり、その日の環境は全く同じ時はなくデータにはできません。
そういった箇所を自分なりに研究して勝負してくる投手には、データ野球の現在では大きな武器になることでしょう。
そんな中川選手を応援したくなる理由のもう1つは、神奈川県横浜市出身で名門・桐光学院高校でプレー。
祖父や家族、本人も幼少期からベイスターズファン、グローブは石井琢郎モデルを使いベイスターズジュニアの試験も受けていた生粋のベイスターズファン。
極めつけは98年のベイスターズが優勝した2日後が誕生日という、正にベイスターズに入団するのが運命だったような選手です。
今度は自分が好きだったチームのユニフォームに袖を通し、地元ハマスタで欠かせない投手として活躍してくれること期待しています。
ハマのサブマリン中川颯選手に注目です!
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