代表の佐藤です。
昨日日曜日、思いもよらない連絡があり、寝耳に水、青天の霹靂とはこのことか、と、まさに言葉を失う事になりました。
このところ、世の中は「そんなことある?」の連続です。
いや、正確にいうと「あぁ、またか」です。
とある時代が終わって次の時代に移行する過渡期を過ごしている只中。
自分は今どっちを向いているのか、どこに向かっているのか、、、、どこへ向かわされているのか。
目前の状況は一見まったく一貫性の無い事象が広がっているように見えて、その実ある方向には一貫して突き進んでいるように思います。
まるで転げ落ちるように、「またか」。
自分にできることは限られていますから、自分ができることをやって行くしかありませんね。
保守的進歩系ニヒリズムです。
時間は過去から現在、現在から未来に流れる、というのが一般的ですが、究極的に量子的に思考するとどの時間軸も等価だということが物理学としてわかっています。
全ての事象は出来事同士のつながり「縁」しかなく、それが時間が流れているように見えるだけなのです。
つまり、時間とはその観察者である人(自分)が各々生み出している現象なのですね。
よって、未来ばかりに気を取られてしまって過去の行いを否定してしまうと「今」が壊れてしまい、それはつまり壊れた「今」からは思い描く「未来」が生まれなくなってしまう。
出来事同士の「縁」が、壊れた現象と思い描く理想をつなげられなくなるのです。
今が過去をつくり、今が未来をつくる
だから過去も未来も包括して、ただ「今」に軸足を置くという「ニヒリズム」に立つ必要があるのです。
一般的な虚無主義、ニヒリズム(ホントに正しい事や為すべき事なんて何もない、真善美なんて何もない)とは全く違う観念です。
むしろホントに正しい事や為すべき事を成さなければ、自分ができることに美意識を持たなければ、「今」が壊れてしまいます。
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