こんにちは、山口です。
最近は暖かい日も多くなり、全体的にマスクを外す人も増えてきました。
コロナにより中止していたお祭りやイベントも数年振りに開催され、やっと元通りの生活に戻りつつあります。
先日、僕の大好きなイベント『横浜レゲエ祭』が6月24日・25日の２日間、横浜赤レンガ倉庫での開催が決定しました！
24日は行けませんが、25日は何としてでも行きたいと思います。
12年振りに横浜の屋外でのレゲエ祭、確実にバイブス上がること間違いないでしょう。
12年の間にも川崎の東扇島やパシフィコ横浜での開催はありましたが、何処と無く違う雰囲気でした。
やはり横浜レゲエ祭は、横浜スタジアムや赤レンガなど横浜の屋外で開催されることで完成されるイベントだと思います。
横浜レゲエ祭といえば横浜が世界に誇るサウンドMighty Croun主催で1995年、数百人の観客から始まり、今では数万人を集めるビックイベントにまでなった横浜レゲエ祭の歴史は伝説と言っても過言ではありません。
現在国内でこれだけの質の高い、大規模なイベントを開催できるサウンドはほとんどいないでしょう。
レゲエ界では幾度も世界チャンピオンになっているMighty Crounのイベントとあり、注目度も高くジャマイカを含め海外から来日するアーティストも毎度豪華なメンバーばかり。
レゲエ界では一大イベントの横浜レゲエ祭ですが、残念ながらMighty Crounの活動休止に伴い今年でFinalになってしまいました。
本来なら昨年世界一周レゲエクルーズで活動休止だったところ、コロナの影響により出港出来ず活動期間も１年延期されたことにより、今年の横浜レゲエ祭が開催されるのでファンとしては本当にラッキーなことです。
「伝説にも、終わりがある」今回のイベント動画でも言っているように、それは必ず迎えます。
悲しいですが遂にその時がきてしまいました。
以前からMighty Crounのメンバーが言っていましたが、レゲエ界は停滞気味で若手が突き抜けてこないとシーンは盛り上がりません。
レジェンドでありチャンピオンでもあるMighty Crounが活動休止の選択をした理由のひとつだと思います。
トップの座が不在になるということは、若手や中堅が切磋琢磨してそこを目指し精力的に活動する事で、レゲエシーンに新たなウェーブが起こり活性化するとpositiveに考えたいですね。
Mighty Crounは、レゲエにハマってから何時だって僕にとってはレゲエの先生のような存在でした。
初めて聞いたDUBも、初めて行ったイベントも全てMighty Croun。
レゲエのいろはをMighty Crounに教えてもらったような気がします。
Mighty Crounの最後のレゲエ祭を目に焼き付け、仲間と、家族と共に一生の思い出になる最高の夏にしたいと思います。
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