こんにちは、山口です。
今日から12月、残すこと2023年もりわずかですね。
年内にやり残したことが無いように、今月中に全て終わらせたいところです。
先日ブログで書かせて頂いたプロ野球FAの話題ですが、ベイスターズも狙っていたバファローズからFAをしていた山崎投手は予想外のファイターズへの移籍がきまりました。
確実に獲得を狙っていたベイスターズにとっては逃がしてしまったのはかなりの痛手でしょう。
また、ホークスなどは金額は高く魅力的だったのにもかかわらず、移籍先をお金で選ばなかったことには驚きでした。
何事もバブルはいつか崩壊するもので、今回の目玉であった山崎選手のFAが決まり、同じタイプであるベイスターズからFAをした石田選手争奪戦の番かと思っていましたが全く報道がありませんでした。
欲しい球団は、残留交渉をしていると思われるベイスターズと、しばらくしてから手を上げたスワローズだけです。
まさか本人もここまで声が掛からないとは考えていなかったのではと思います。
同じような年齢で成績も近いのに山崎選手には8億円の報道があったのに、石田選手にはスワローズは4年4億を提示とのこと。
おそらく契約年数以外は仮に他球団が名乗り出ても同じぐらいの評価でしょう。
30歳である石田選手にとってはあと残りどれだけやれるか分からない中、４年という契約期間は少々短く感じるのか、それとも移籍先で結果を出し新たに良い条件で他に移籍する考えがあるなら４年は長過ぎるかもしれません。
しかし、契約以外にもスワローズへの移籍となると問題があります。
なんといっても石田選手は移籍した場合ホームになる神宮球場は狭く防御率も悪く相性は最悪です。
今年の神宮球場での成績も悪かったですが、ホームとなれば今年よりも登板数も増えもっと悪化するはずです。
そうなると４年も在籍できるかも怪しくなります。
このまま、他球団が名乗りを上げないのであれば、球界での評価も分かったことですし馴れしたしんだ浜スタで投げるのが一番石田選手にとっても良いはずです。
暖かいベイファンと共に、もう一度気持ちを入れ替えベイスターズのユニフォームに袖を通して優勝を目指してもらいたいですね。
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