みなさま、こんにちは。北川です。
今日はスペインリーグのおはなしをします。
すみません今回はひたすらサッカーねたです。どうかご容赦くださいませ、、
ラリーガと呼ばれる、バルセロナ、マドリードを頂点にしたスペイン一部リーグは、そのむかしスーパースター三浦カズがイタリアセリエAへ挑戦したころから20年の時を経て、最高峰の選手層、興行収入を誇り、イタリアのカルチョを凌駕する世界随一の金満リーグとなりました。

プリメーラ・ディビシオン - Wikipedia

もちろん近年のチャンピオンズリーグ(FIFA CL)でも栄華を極めています。英国プレミアの上位チームもスペイン二大巨頭同様に世界中でツアー興行おこなう人気ぶりですが、エミレーツ、カタール、エティハドなど中東フラグキャリアがそのロジを担うのは有名なはなしです。
これら中東マネーの流入が欧州ビッグクラブ経営をこの20年で様変わりさせたのですが、そのはなしは現在発売中のFootballista誌に記事があるそうなのでよろしければご参照ください。
この雑誌は書籍、オンラインともに企画力、執筆陣、編集が巧みで毎号とにかくラリーガにかぎらず、Jリーグに飽き足らないフットボールマニアたちを満足させる豪華な内容です。
雑誌の発行がいかに儲からない事業でいかに存続がなんぎかは、ジャンルがサッカーに関わらず周知の事実ですがささやかながら応援しています。
まことにすみません話が逸れました。

ラリーガ今年のホットニュースとしては、彗星のようにあらわれた日本代表・久保建英(18)がビジャレアルへローン移籍しいよいよリーガを賑わす存在になったことです。
もともとレアルB(契約時17歳だったため)保有選手だった久保選手は、、契約締結後すぐにマジョルカ(マヨルカとも表記)へローン移籍しました。レアルAトップチームでは18歳以上でないと登録出場できないためです。
セグンダディビジョンのマジョルカでスペインデビューを飾るも、チーム戦力の限界からかマジョルカはいくらタケの技術があったとしてもラリーガ昇格は厳しく。タケの育成と市場価値の維持も鑑みて、ラリーガ上位のビジャレアルと移籍合意にいたった経緯があります。レアルAに現在18歳のタケが易々収まるポジションがないせいもありますが。
じつは。
タケこと久保選手は川崎市出身で、うちの倅所属の富士見台FCと過去なんども対戦経験あるFCパーシモン(川崎市麻生区)を経てフロンターレユースに入団したそうです。いまから約10年まえのことです。その後国内ではFC東京ユースを経てトップチームへ昇格し、わずかなJリーガー時代がまるでまぼろしかのように、いまやスペイン語を自在にあやつり試合ではピッチを支配しています。じつにわずか10年です。
上記移籍直後の精悍な表情をみて、みなさんはなにを感じますか?
スペインでのプロ生活1年を通じて、こんなにも自信に満ち溢れた表情が宿るのかと。
おなじ日本人として背筋が伸びる思いがします。
イタリアで大活躍しトルコから現在フランスに渡った長友(現日本代表)はとても明るいイタリアらしいキャラクターで人気を博し、少年時代から逆境に打ち勝つ類いまれな努力を重ね20代半ばで花開かせた、いわば苦労人でした。
タケはセンスもあり、もちろん人一倍の努力があり今の地位まで登ってきたわけですが、スター街道を駆け上がるはやさ、ゲーム中に魅せるアメイジングプレー、落ち着き払い謙虚なコメントを述べる試合後のインタビューをみるに、長友とももちろん違うキャラクターであり、中田英寿ともまた違うクレバーな能力の高さを感じます。身体能力の高さも。
やや話それますが、大迫傑選手(早大OB)という東京五輪内定のマラソン選手がいます。
なんとも孤高の存在であり、自己研鑽能力の高さ、落ち着き払った崇高な表情をみるたび、個人的には小柄なタケと印象がオーバーラップするのです。体形も近い感じ。ともに世界頂点に近い。
スポーツで若くして頂点に達する、達した選手たちはどんどん次の目標を設定し、どんよくに能力を高める努力を止めません。とはいえストイックなだけで必ずしも大成しないのが厳しいプロの道。
フィジカルだけでなく、メンタルはいくつになってもメンテナンスできるし、がんばって毎年チャレンジを続けたいな、とスタープレーヤーたちをみてはしみじみ勇気を貰う今日この頃です。
なんとも真面目なはなしになってしまいました。今回はタケの偉大さを褒め称えたかったまで。
以上、コリーナ審判↓こと北川でした。
ご精読ありがとうございます!
サッカーW杯まで17日…審判に思う事(コリーナさんを讃えながら) | ほたるのひとり言 - teacup.ブログ“AutoPage”
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