こんにちは、山口です。

 

主催者であるMIGHTY CROWNが活動休止の為、今回で最後の横浜レゲエ祭THE FINALが、先日の24・25日は赤レンガ倉庫にて開催されました。

梅雨の時期の野外ということもあり、ずっと天気が心配されていましたが、天にも味方され2日間とも晴れ絶好のレゲエ日和でした。

 

 

24日は仕事だったので行けませんでしたが、AbemaTVが配信をしくれていたので楽しむことが出来ました。

2日間もノーカットで配信してくれたAbemaTVに

は感謝です。

そして、25日はしっかりとMIGHTY CROWNの最後を見届けに参戦してきました。

ファンの人達も待ちに待ったレゲエ祭とあり、気合いの入った髪型や服の人。

昔からレゲエが好きだったような年配の方や小さな子供も会場に訪れPEACEな雰囲気はこれぞデイイベントであるレゲエ祭といった感じです。

会場は有料エリア以外にもダンスステージやアートエリア、フードトラックも並びFreeエリアだけでも十分楽しめました。

 

コロナなどもあり現場まで見に行くことも少なくなっていたこの頃ですが、一歩会場に入れば一瞬で現場の空気感を思い出しました。

ロックフェスやPOPSのコンサートでは味わえない、サウンドシステムから放たれる低音を耳だけでなく身体全身に突き抜ける感覚。

セレクターの煽りやDeejayの早口に上がる観客のバイブス。

ネガティブマインドもバビロンも一切ない現場は正にZIONです。

 

アーティストは大ベテラン~10代の若手まで幅広い世代のDeejayやSinger、バンドの出演。

クレジットされていないアーティストも多数出演し気合いの入ったパフォーマンス。

そして、MCではMIGHTY CROWNや横浜レゲエ祭に対する思いにはグッとくる感情や本当に横浜レゲエ祭が最後と悲しい感情が入り乱れ刻一刻と終わりが近付いていました。

最後はMIGHTY CROWNの最後のプレー時には、毎回横浜レゲエ祭のトリを務めていて現在活動休止しているFireBallも一夜限りの復活して幕を閉じました。

 

今回で本当に横浜レゲエ祭は終わり、MIGHTY CROWNの活動もクルーズツアーを残すだけになりほとんどの人が見ることが出来ず実質活動休止です。

しかし、MIGHTY CROWNも言っていましたが、これは終わりではありませ。

MIGHTY CROWNが活動休止しても、Reggaeが鳴り止むことはありません。

これは新たな時代の始まりです。

今回の横浜レゲエ祭で間違いなく出演者だけではなく、ファンや実際に来れなかったアーティスト達にも新たな何かが生まれ、『日本にはレゲエが来るぞ!』といったパワーを感じたことでしょう。

これから日本のレゲエシーンどんな変化をしていくのか楽しみです。

 

MIGHTY CROWNに出会えたからこそ、Reggaeの良さを知り、ドップリとはまり何度もReggaeに助けられ今の僕があります。

MIGHTY CROWNこれが新たなスタートです。

どんな形でも復活して見れることを楽しみに、いつまでも待ち続けたいと思います。

Respect  MIGHTY CROWN Forever.

 

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